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チャレンジ749R
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映画レビューを不定期に更新していきます。
(☆はお勧め度合いを示します。5☆満点。○は☆半分の意味)

実は過去に観た映画を載せるかどうか悩んでいて(500本近くある)、ネタが続かなくなったらお勧め作品から掲載していこうと思ってます。
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(前の記事から続く)
で、昨晩レイトショーでおかわりしてきました。

原作は長編の「ニール・アームストロング」の伝記です。だから宇宙開発と彼のプライベートの両方が鏡の表裏の様に描かれます。月面のセットに最新鋭の高解像度IMAXカメラを用いるかと思えば、プライベートや(当時の取材画像を彷彿させる)宇宙船搭乗シーン等に16mmの手持ちカメラを使うなど細かな演出で対比させています。
この作品で言えること少なくとも作り手が言いたかったことは「人類唯一の偉業を成し遂げた宇宙パイロットも悩みや葛藤を抱える一個人であった」と言う当たり前の事。映画の中で彼の意識に没入すれば「人類最初の月到達宇宙飛行士でなくても、うだつの上がらない理系崩れの一エンジニアであっても、自分の子供たちを元気に一人前に育て上げられることができた方がどんなに幸せだったか」と言う意識がくみ取れます。ラストの月面シーンで、まだ腫瘍で命を落とす前の幼い娘を含んだ家族でピクニックに行くシーンがフラッシュバックしますが彼にとっては人類最大の大エンジニアリングイベントと二度と取り返しのつかない家族の思い出は表裏一体の同義なのです。勿論、「だから娘を病死させた最初の月到達の宇宙飛行士より、一生うだつの上がらないエンジニア崩れでもなんとか二人の娘を育て上げた父の方がいいじゃん」なんてことは微塵も無いのは言うまでもありません。

自分はどうも人の話や物語の理解力が低いようです。家族からよく「人の話を全然聞いてない」と言われます。ちゃんと聞いてるつもりなのに理解できていないのです。昨今の電光石火の様なSNS「ちゃっと」にもついていけません。ついていっているふりをしているかもしれませんがその瞬間は内容が理解できていないのです。映画もしかり。2度鑑賞して初めて、主人公の感情に没入することができました。1202のエラーコードの意味は今回は判りましたがそれにも増して月面着陸までの数分間の描写は今回更に鳥肌が立ちました(絶対成功すると判っているのに)。そして思わせぶりに初めて彼が月への一歩を踏み出した時歓喜のあまり涙してしまったのです。ラストの役者冥利につきるというか、隔離されたガラス越しの夫婦の対面シーンも感動でした。非常に静かで抑えた演技演出なのですが、この時初めて、月に一歩を印す偉業を成し遂げたエリートアストロノーツと、例えば仕事と家庭家族との両立に葛藤するどこにでも居る一家の父の両面を同時に感じることができたというか。

長い映画(2時間22分)です。静と動があまりに対比的であり、感動の盛り上げ方もニヒルな感覚はありますがこの映画に関して「もう少しこうしてもらえば良かった」と言う部分がありません。前のレビューで「アポロ13に一歩及ばない(この映画も劇場で2度、購入したメディアでは何度となく鑑賞しました)」と評しましたが、そもそも映画化の視点が違うのです。今回はとらえどころのないBGMにも心を奪われました。宇宙開発スペクタクルミュージックでも、家族の愛と悲しみと葛藤を表現する切ないメロディでもなく、その中間なのです。不思議な曲調です。さり気なくこのBGMが映画全体のイメージを良く捉えています。音楽に拘るデイミアン・チャゼル監督の面目躍如です。

恐らく今週でロードショー公開は終了するでしょう。
数日間はこの余韻に浸りたいと思います・・・


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日本公開年度 2019年
アメリカ映画(ギャガ)
出演:ヴィゴ・モーテンセン/マハーシャラ・アリ/リンダ・カーデリーニ
監督:ピーター・ファレリー
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例によって、アカデミー作品賞の冠が劇場鑑賞を大きく後押しした作品。でも世間の評価もすこぶる高いですな。

アカデミー作品賞と言っても、「シェイプオブウォーター」ほど設定がぶっ飛んでないし、「アメリカンビューティー」みたいに意味不明な難解さは無いし、「ディア・ハンター」の様な社会的ドラマでもない(実はこれだけ観ていない)。
天才黒人ピアニストとそのガードマン兼付き人を描いた「実話」なので、ぶっ飛んだアクションやはらはらドキドキ、必要以上に感情が込み上げるエピソードもない。

見始めて15分、高級クラブの用心棒トニー・リップが天才音楽家ドナルド・シャーリーの付き人になるまでのエピソードがあまりに平坦、淡々と話が進むので「これ本当に作品賞取った作品なんだろうか大丈夫?」なんて思って観てました。

ところがところが。

物語はずっと、大きなクライマックスも無く進んでいくんですが。

笑いが、暖かい。大体西洋のコメディでここまで日本人が屈託なく笑えるエピソードっていうことからして、地味に凄い。人種差別のエピソードは哀しいけど、表現はエグくない。やっぱりイタリアの食べ物は、美味しそう(トニー・リップファミリーはイタリア移民)。トニー・リップの奥さん綺麗・・・映画だからな、と思って観ていると、ラストのクレジットで実在人物たちの写真が出てきます、本当に映画の中の女優さん(リンダ・カーデリーニ)と同じくらい、綺麗なヒトでした。個人的には役作りで身体を作り上げたトニー・リップ役のヴィゴ・モーテンセンが凄く良い。役柄も男として自分に無いものを全部持ってる点で憧れてしまう程でした。

と言うことで、見始めて☆ひとつぢゃねーの?、見終わって☆3つ半、一晩噛みしめて☆4つ、でした。


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アクアマン/☆☆☆/

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日本公開年度 2019年
アメリカ映画(ワーナー)
出演:ジェイソン・モモア/アンバー・ハード/ウィレム・デフォー/パトリック・ウィルソン/ニコール・キッドマン/ジャイモン・フンスー
監督:ジェームズ・ワン
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ヒーローコミック系総花的CGアクション活劇の割に世間の評価は高め、何度か観た予告編も期待できそうってことでIMAX鑑賞。

オープニング、この手の映画にしてはヒューマンタッチな展開でびっくり。演じているのがキッドマンと後で知り2度びっくり。

ヒロイン役のアンバー・ハードさんはジョニー・デップの実の彼女(だった?のかな)。流石にお美しい、最初の登場から「はいこのヒトがヒロインに違いない」オーラを存分に出してますね。

海中でのこれでもかスペクタクルCG戦闘シーンは大変手間とお金がかかった感じを受けますが、まぁ昨今のスターウォーズシリーズもそうだけど、CG技術がこれ程上がってくるとアイディアとセンスとオリジナリティを目いっぱい効かせないと観ている方は飽きてきちゃう訳です。
折角のIMAX 3Dなんだから勿体ない、画像のクオリティだけでも楽しもうと必死で観てました苦笑。

お約束の続編布石シーンがありますが、今回のアトランティス帝国の云々かんぬん問題は一応綺麗に決着するので、その点歯がゆさは残りません。

結局、必要以上に期待する程の事は無いと言う感じでした。2時間22分は長すぎだよー。観終わってめっきり消耗しました。


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日本公開年度 2019年
アメリカ映画(20世紀FOX)
出演:ローラ・サラザール/クリストフ・ヴァルツ/ジェニファー・コネリー/マハーシャラ・アリ/キーアン・ジョンソン
監督:ロバート・ロドリゲス
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いやーっ。素直に面白かったですねえ。何と言っても、主役アリータの「デカ目」が気になるところですが、予告編であれだけ違和感あったのに本編見ていると全然いいんですよね。だって彼女は脳以外はサイボーグだものとか自分で自分を納得させちゃったりして。
90年代の日本コミックを原作にしていて(銃夢)、SF活劇的にはそこそこステレオタイプな展開なんだけど、このCGアクションSF映画として挑戦的なまでの「デカ目」がこの映画の最大のメリットと言い切ってしまいますわ。観終わってそこにリスペクトを感じられないヒトはかなり少ないんじゃないでしょうか。アバターで新境地を切り開いたキャメロンが制作に携わっているだけありますがな。

アクションシーンのクライマックスはモーターボールの競技シーンなんですが、ローラーゲームみたいなこのシチュエーション、SFやCGでかなり使いまわされた印象なんですがそこは流石の迫力とスピード感、且つ丁寧なスローも効果的でCGアクションの歴史に残る名シーンだと思いましたね。

細かいところでは、以前は3Dだと字幕が常に一番手前で、鑑賞していると段々遠近感が感じにくくなってたんですが、最近はシーンによって字幕の遠近感を変えたりしてるんですね。表示も常に真ん中の下じゃなくて、3D的に手前に来るObjectをよけたり。

鑑賞前にメイキングの動画をネットで見ましたが、主役のローラ・サラザールさん、顔中にスキャン用のドット(黒点)を付けられて、結局フルCGでマスクされちゃうんですが、表情の再現度合いが物凄くこれなら逆に役者さんとしてやりがいありそうとか思いました。

ラストは当然「続編あり」の終わり方。興行成績的に余程コケない限り続編できますね。見終わって「お願いだからこの後すぐ続編見せてよ」と思いました。
続編に続くラストでもう一回パワーアップしたモーターボール見たかったのに・・・そこだけ☆ひとつマイナスっ!


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日本公開年度 2019年
アメリカ映画(ユニヴァーサル)
出演:ライアン・ゴズリング/クレア・フォイ/ジェイソン・クラーク/カイル・チャンドラー/キアラン・ハインズ
監督:デイミアン・チャゼル
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この作品で期待・予想していたのは2点、つまり最新の映像技術とセンスで描く迫力と感動の当時の宇宙開発シーンの再現と、それでいてこのアメリカの歴史的快挙を執拗に美化スペクタクル化しない淡々とした表現です。この点においてこれ程期待そのものずばりの映画も珍しい。言い換えると事前の期待はかなり高かった訳で、そういう意味ではいい映画と評したい。

ところが、ネット(YAHOO)の映画レビューでこれ程評価がはっきり分かれる作品と言うのも珍しい。
確かに見終わった最初の感想は「疲れた。息が止まりそう。」でした。ほろりとさせる最後のプチエピソードもどうやらフィクションらしいし(実話だったら結構問題行為)、リアルでスペクタクルな宇宙開発アクションと言うよりアームストロング船長一家の家族物語、みたいな側面あるし。

しかし、オープニングのX-15成層圏飛行テストシーン等、ノリモノヲタの琴線触れまくり。全体として長めの作品で淡々と宇宙開発を描くその姿は良くも悪くも「ライト・スタッフ」の様でもあり。

但し、多くのレビュアーが漏らしている通り、「アポロ13」の面白さと感動には今一歩及ばない・・・あぁもう一回アポロ13見たくなった。


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