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■■ 週刊 社会の基礎知識
■ <第139号>
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ガソリン代が高い! ■ 原油高 ■
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さて、今週のテーマは「原油高」です。
イラク戦争以後の中東情勢が不安定なことや、先日のアメリカのハリケーン、
カトリーナの影響もあって、世界的に原油の価格が高騰しています。
先物市場でも、1バレル70ドルを突破した場面もあり、
ここ3年間で原油価格は3倍になりました。
普通、これだけ原油価格があがれば、将来的には、物価の上昇が避けられず、
経済に与える影響も甚大です。
日本でも原油価格が上昇すればすぐに跳ね返ってくるのがガソリン代です。
実際に、ここ数ヶ月でじわじわと値上がりしています。
日本では70年代の石油ショック以降、戦略的石油の備蓄を
続けてきたため、ガソリンの価格が急激に2倍、3倍になることはありませんが、
将来的には一部の富裕層しか車に乗れない時代になるかもしれません。
原油価格高騰は、中東情勢、とりわけイラクの不安定な政情が主な原因と
いわれています。今後も、日本が自衛隊派遣などで積極的にイラクに
介入するかどうかは、単純な人道支援、治安維持だけではなく、
日本経済に対する配慮も踏まえて、私たちの身近な問題として考えていく必要が
あるのではないでしょうか。
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