|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■
■■ 週刊 社会の基礎知識
■ <第148号>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
債務の返済ができるのか? ■ ソブリン格付け ■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさん、こんにちは。
今週は、この秋一番の冷え込みで12月中旬並みの厳しさです。
急激な気温の変化で風邪など引かないように注意しましょう。
さて、今週のテーマは「ソブリン格付け」です。
ソブリン格付けとは政府、中央銀行の発行する債券・債務にかかわる返済能力と
返済意思の高さを総合的に評価したものです。
ソブリンという言葉は英語の「Sovereign」からきており、
「君主」「金貨」「尊い」など、「最高の物」をあらわしています。
1.AAA
2.AA+
3.AA (stable)
4.AA (nagative)
5.AA-(stable)
6.AA-(nagative)
7.A+
8.A
9.A-
(格付け会社によって、ランクの呼び名、格付けは異なります。)
上位のランクほど、返済能力が高い(政府、金融、経済が安定している)
といった意味になります。
日本は、AA 〜 AA- の間に位置付けられており、
他の先進国が軒並みAAA(トリプルエー)なのに対しかなり低い評価を
受けています。
しかし、一般的に国の財政状況は企業より公開されていないため実態が掴みにくく、
実際に国が債務不履行になったケースは企業に比べて圧倒的に少ないため、
この格付けの信憑性を問うことはかなり難しいです。
外国から日本がどのように見えているのかの目安程度に考えるのが妥当な判断か
もしれません。
|