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■■ 週刊 ビジネスの基礎知識
■ <第156号>
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■ 株主の視点から会社を分析する『ROE』 ■
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ROE(Return on equity:自己資本利益率)とは、
株主資本を使ってどれだけ利益を上げたのかを見るときに用いる指標です。
株主の投資に対し、どの程度リターンを生み出しているのかを示しており、
企業の力を測る一つの側面として利用することができます。
算出公式は、以下のとおりです。
ROE=当期純利益(税引後利益)/株主資本
ただ、負債を使用して経営を行っている場合、ROE値が高くなるので、
一概にROEが高い企業が魅力的であるという訳ではありません。
また、土地などを売却して一時的に利益があがった場合もROE値が上昇するので、
単年ではなく、数年の推移を見ることが重要です。
ROEが高いと同時に、自己資本比率が高く安定推移をしている企業が
投資家の視点からは良い企業であるという見方ができます。
個人投資が注目されている昨今、
企業の力を分析するための一つの判断基準として、
ROEという数式を利用し、企業力を分析してみるのも一つの方法ですね。
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