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■■ 週刊 社会の基礎知識
■ <第156号>
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偽造・盗難カード被害の救済 ■ 預貯金者保護法 ■
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みなさん、こんにちは。毎日、寒い日が続きますね。例年より大雪の東北では、
雪が多すぎて雪祭りが中止になったところもあるそうです。
じっと我慢の冬はまだまだ続きそうですね。
さて、今週のテーマは「預貯金者保護法」です。
預貯金者保護法とは、預貯金者の財産を守るため、金融機関に対して
不正な預金の引き出し被害について幅広く補償を義務付けた法律です。
昨年8月に成立し、施行は今年の2月からです。
このキャッシュカードの盗難、偽造の被害は年々増加し
昨年は、25億円を越える被害額になっているそうです。
以前は、こういった盗難、偽造カードに対する金融機関の補償義務がなかったため、
一方的な預貯金者の泣き寝入りでしかなかったのですが、今回成立した法律では、
金融機関が「偽造、盗難」被害に対しては原則全額補償することとなっています。
しかし、盗難時に暗証番号が簡単にわかってしまう誕生日や電話番号などを
使用していた場合は、預貯金者にも過失があると考えられ
補償額が75%程度になる可能性もあります。
補償制度を充実させることも大切ですが、まずは私達の基本的な
防犯、防衛意識を高め、こういった被害を未然に減らすことが最善策では
ないでしょうか。
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