|
主要全工事 官製談合の疑い 04年度防衛施設庁発注分20060203朝日
東京地検特捜部が摘発した防衛施設庁の談合事件で、施設庁が04年度に発注した主要な土木・建築工事は、すべて官製談合であらかじめ受注企業が決まっていた疑いが強いことが関係者の話でわかった。この中には、談合が判明している岩国基地(山口県岩国市)の滑走路沖合移設工事のほか、米海軍佐世保基地(長崎県佐世保市)と横瀬貯油所(同県西海市)の岸壁・護岸整備工事などが含まれている。特捜部はゼネコン各社を捜索するとともに、談合にかかわったとされる歴代の施設庁技術審議官やゼネコン関係者から事情聴取を重ねており、04年度発注の高額工事について集中的に捜査しているとみられる。
04年度に施設庁が発注した高額工事は、福岡防衛施設局発注の佐世保米軍岸壁整備工事(契約金額40億3200万円)▽広島防衛施設局発注の岩国飛行場滑走路移設中央地区地盤改良工事(同35億1750万円)など。
佐世保米軍岸壁整備工事は04年度に福岡防衛施設局が発注した最も高額の工事で、五洋建設を筆頭とする共同企業体(JV)が落札し、落札率(予定価格に対する落札額の割合)は99.28%と高率だった。
横瀬貯油所の工事は契約金額15億7500万円で、東亜建設工業を筆頭とするJVが落札。落札率は97.76%だった。関係者によると、特捜部はこれらの工事について防衛施設庁側から資料の提出を受けているという。
また、岩国基地の滑走路移設工事をめぐっては、施設庁側に立って工事配分を指示した技術審議官OBやゼネコン関係者が特捜部の調べに対し、官製談合を認めているとされる。
特捜部は、大規模プロジェクトの自衛隊中央病院と市ケ谷庁舎の新築をめぐり、04年11月〜05年3月に入札があった新設空調工事3件について刑法の談合容疑で元技術審議官の生沢守容疑者(57)と前技術審議官の河野孝義容疑者(57)ら3人を逮捕。04年度には現役の技術審議官だった生沢容疑者らが土木・建築工事についても談合していたとみて調べている。
|
guntosiさん。お久しぶりです。TBさせて頂きました。いつもの通りの長文ですが、ご一読頂ければ幸甚です。
2006/2/4(土) 午後 4:44