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■■ 週刊 ビジネスの基礎知識
■ <第159号>
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■ 今後のネット業界キーワード「Web2.0」 ■
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「Web2.0」とは、O'reilly氏が提唱した考え方のことです。
現在のWebの世界を「Web1.0」とし、次世代のWebに対する考え方として
「Web2.0」という言葉を用いています。
「Web2.0」の主な特徴を5つあげてみましょう。
1.Webプラットフォーム
〜WebがOSのようなプラットフォームの役割を果たし、
ソフトのダウンロードなどをしなくてもWebで全てが簡潔するような
世界になる、といわれています。
2.フォークソノミー
〜情報発信者が行う階層分類学ではなく、
ユーザ自身が自由に情報の分類を行うという発想です。
3.コンテンツリミックス
〜現在は、情報発信者が作ったものをみるだけですが、
Web2.0の世界では、必要のないコンテンツは見ない、ということや
他のサイトと組み合わせて自分に合った情報コンテンツを融合させる
ことができるようになる、といわれています。
4.参加型アーキテクチャ
〜ユーザを単なる閲覧者とするのではなく、Webに参加する
協力者にしていくという構造のことです。
5.データのオープンソース化・英知の共有
〜データを閉鎖的に蓄積するのではなく、
常に再構成可能な状態で蓄積し、DBを構築していくことです。
ユーザ参加型の可変性データとなります。
「Web2.0」では、ユーザ自身が行うセルフサービス的な概念と、
そのデータ管理を導入し、ロングテールの先にもサービスを提供することが
重要要素であるといわれており、ユーザの貢献度がもたらす効果が、
市場の優位を握るキーとなるといわれています。
次世代のWebを予想する「Web2.0」という新しい世界観を敏感に感じ、
マーケティング、企画、技術開発などの様々な分野に積極的に取り入れる
ことが、新たな時代のリーダーを生み出すのかもしれませんね。
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