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■■ 週刊 社会の基礎知識
■ <第161号>
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どういった人が選ばれる? ■ 人間国宝 ■
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みなさん、こんにちは。
そろそろ花粉の季節ですね。
毎年のことでうんざりしている人もいるのではないでしょうか。
去年がひどかっただけに今年は若干ましなようですね。
しかし、つらい時期にはかわらないので、早めの対処を心がけましょう。
さて、今週のテーマは「人間国宝」です。
人間国宝とは、国が定める「重要無形文化財」の保持者として
個別認定された人のことを言います。
無形文化財とは、雅楽、能楽、歌舞伎などの芸能や、陶芸、染織、刀剣、
木竹工などの工芸技術などの中でも、日本の歴史上または芸術的観点から
価値の高いものを総じて無形文化財といいます。
その中でも文部科学大臣が指定した特に重要なものが「重要無形文化財」です。
人間国宝に認定された人は、この重要無形文化財を持つその道の第一人者です。
現在、故人も合わせると約150人ほどが人間国宝に認定されています。
また、人間国宝は勲章的な意味合いより、卓越した日本の貴重な無形文化財を
保存し、伝承することに重要な意味があります。
昨今のグローバル化で日本にもいろいろな文化や技術が溢れていますが、
それに負けないくらい、世界に誇れる「わざ」と呼べるものが日本にも
たくさんあるのではないでしょうか。
今後も、人間国宝に認定された人たちが活躍し、日本の良き「わざ」が
継承されていくことを期待したいと思います。
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