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■■ 週刊 社会の基礎知識
■ <第175号>
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日本教育のガイドライン ■ 学習指導要領 ■
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みなさん、こんにちは。ついにワールドカップも始まりましたね。
日本の初戦は残念な結果となってしまいましたが、次に期待したいものです。
毎日深夜までテレビを見て寝不足になっている人も多いと思いますが、
体調を崩さないよう、頑張っていきましょう。
さて、今週のテーマは「学習指導要領」です。
学習指導要領とは、全国のどこにいても一定の教育水準の教育が受けられるよう
にするため、学校がカリキュラムを編成する基準として定められているものです。
学習指導要領は、1947年に最初の学習指導要領が試案として出され、
ほぼ10年ごとに見直しが行なわれています。
主な内容は、総則、教科、道徳、特別活動からなっており、
これに沿って学校の教科書やカリキュラムが作成されます。
2002年に改訂された学習指導要領では、一人一人の子どもたちに、
「生きる力」を育成することを基本的なねらいとして「ゆとり教育」が重視され、
完全週休5日制や学習内容の削減が行なわれました。
しかし、この学習内容の削減から、子どもたちの学力低下が懸念され、
私立と公立との学力格差を問題視する批判的な意見も出ています。
教育は、いつの時代でも未来を支える大事なキーワードです。
少子高齢化や地域犯罪など、日本が抱える問題は山積みですが、
確かな教育によって、国の未来を担う子どもをしっかり育てるため、
国をあげて取り組んでいってほしい大きな課題です。
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