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北海道産カラマツ 住宅への利用広がる 20060706日経ネット
道産のカラマツを住宅に活用する動きが広がってきた。住友林業は今年度、道内で建てる住宅すべての構造材の5割強に採用。檜山管内今金町など2町は町内産カラマツを使った住宅への助成制度を導入した。従来、ねじれやすく、扱いにくい欠点があったが、乾燥技術の向上などで補えるようになっており、官民あげた需要拡大の取り組みが加速しそうだ。
住友林業は今年度から道内で建てる住宅の柱・はりなど主要構造材すべてに国産材を利用。これまで使っていなかった道産カラマツを柱に使い、国産材に占める比率を5割強とする。今年度は道内に200棟建てる計画だ。輸入材に比べ1割程度割高だが、販売価格に転嫁しないという。
道北振興(旭川市、谷口清仁社長)はすでに昨年、建築した約130棟の主要構造材すべてをカラマツにした。「木目や赤っぽい色合いなどを気に入る人が徐々に増えている」(建設部)といい、今年は150棟の販売が目標だ。
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