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阪神高速会社 技術提案で入札者選定 新方式試行へ上位3社で価格競争20060811建設工業
阪神高速道路会社は、入札公告時に直接工事費を公表したうえで、コスト縮減率5%以上の技術提案を求め、提案内容とコスト縮減額を総合的に評価して上位3社による価格競争を行う新たな入札方式「技術提案事前選定方式」を試行する。近く公告する神戸山手線の開削トンネル工事の入札に採用する。技術提案により競争参加者を絞り込み、価格競争させる仕組みは全国でも初めて。
新方式は、直接工事費を事前公表することで、コスト縮減額を明確に評価できるのが特徴。評価点数として40点を与え、上位3社による入札では価格競争だけで落札者を決定する。従来の総合評価方式は、標準点に加算点を加えたものを応札価格で割る除算方式で落札者を決定するが、新方式では、コスト縮減額や技術提案による評価値は、競争入札参加者を選定するためだけに使う点が大きく異なる。評価値で選定された上位3社による入札時には、評価値は加算されない。
技術評価点40点の内訳は、実現可能なコスト縮減提案に10点、コスト縮減額に10点、工期短縮に5点、施工方法にかかる技術提案に15点とし、判定方式により評価する。
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