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成田空港暫定滑走路の北伸許可 9月15日着工へ20060912建設工業
国土交通省は11日、成田空港の暫定平行滑走路(2180メートル)を北側に延伸して2500メートル化(北伸)するために成田国際空港会社が申請していた空港施設の変更を許可した。同日午前、同省で北側一雄国交相が空港会社の黒野匡彦社長に許可書を手渡した。同社は15日に着工式を開き、初弾工事である国道51号線の付け替え工事に着手する。
延伸工事は09年10月末に完成、10年3月末の供用開始を予定している。総事業費に約430億円を見込んでいる。黒野社長は同省で記者会見し、「(供用開始予定は10年3月だが)一日でも早いほうが良い」と延伸の早期実現に意欲を見せた。
暫定平行滑走路は02年4月に供用が開始されたが、用地買収が難航したため、昨年、北側国交相の指示で、本来の計画とは反対の北側への延伸に計画が変更された。2500メートル化が実現すると、ジャンボ機の離着陸や長距離路線の就航も可能となり、成田空港の航空機の年間発着回数は現在の20万回から22万回に増える。
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