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建設現場の安全管理拡大 リコー販売が複合機使い新システム 20061012FujiSankei Business i.
リコー販売は11日、建設現場に設置した複合機を使い、作業手順書などの労働安全書類を効率的に管理するシステム「建設安全ツール for imagio(イマジオ)」を20日に発売すると発表した。
複合機にユーザー名とパスワードを入力すると、その日に必要な工程表や作業手順書、関連法令書などを自動的に検索し、印刷する。また、現場での安全衛生日誌や報告書などを複合機でスキャンすることで電子的な保管も可能。カラースキャンをすると検印などにも対応できる。
同システムは、リコーの複合機「イマジオ MPC3500SP」など3機種に対応する。コンピュータシステム研究所(仙台市青葉区)の労働安全管理ソフトに、イマジオのタッチパネル表示やデータ入出力ソフトを組み合わせた。
林信雄IT事業統括本部長は「建設業界のIT(情報技術)化は、情報システム分野で進んでいるものの、現場はできていない。IT化で安全管理の拡大を推進したい」としている。
価格は62万7900円で、当初、関東を中心に1都9県で販売し、初年度2000件の販売を目指す。
リコー販売の2005年度の売上高は2557億円で、顧客の約4割を建設業が占めるという。
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