|
首都高速会社 首都高品川線外回りシールド工事入札を2カ月前倒し 2月20日に実施20070130建設工業
首都高速道路会社は、2013年度の開通に向けて整備する首都高速道路中央環状品川線のうち、外回り線のシールドトンネル工事「中央環状品川線シールドトンネル(北行)工事」の施工者を決める入札を、当初予定の4月13日から2カ月近く前倒しし、2月20日に実施することを決めた。同日開札する。約8キロのシールドトンネルを一気に掘進する同工事は、高速道路の1件の入札案件としては過去最大級で、施工者選定には高度技術提案型総合評価方式と価格交渉を組み合わせた「技術提案価格交渉方式」を初めて採用。交渉が予定より早く終了するなどこれまでの手続きが順調に進んだことから前倒しを決めたという。工期は変更しない。
同工事は昨年7月31日に入札が公告された。同社によると、第1次審査の段階で技術提案の細かい内容を把握できたため、当初の想定より第2次審査の期間を短縮できた。1次審査では入札参加希望者が提出した技術提案を基にヒアリングと交渉を行い、技術内容と価格を総合的に評価して上位3者を入札参加者として選定、昨年末に通知した。2次審査では、入札参加者から詳細な技術提案と工事費内訳書の提出を求めて交渉した。同社は今後、入札参加者が提出する最終技術提案書を基に予定価格や仕様書を作成した上で入札を実施し、技術提案と価格を総合評価して落札者を決める。
工事は、大井北立坑から大橋ジャンクション(JCT)までのシールドトンネル(北行、外径12・5メートル)延長8030メートルと、五反田入り口(延長640メートル)、五反田出口(同450メートル)の実施設計と施工。工事場所は品川区八潮1丁目から目黒区青葉台4丁目まで。工期は13年2月28日まで。
|