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横河ブリッジ 持ち株会社制に移行 10月に横河工事を子会社化20070410建設工業
横河ブリッジは9日、持ち株会社制に移行すると発表した。会社分割と株式交換を併用し、現横河ブリッジが橋梁事業の新設会社と、施工子会社の横河工事の完全持ち株会社となる。厳しい市場環境下でグループ各社の経営資源を持ち株会社に一元化し、業務の効率化や競争力の強化を図る狙いだ。
横河ブリッジはまず、完全子会社の「横河橋梁」を近く新設した上で、8月1日付で橋梁事業部門などを分割して横河橋梁に引き継ぐ。同日付で現横河ブリッジは「横河ブリッジホールディングス」に、横河橋梁は「横河ブリッジ」に社名変更する。次に横河ブリッジホールディングスは、10月1日付で横河工事との間で株式交換を行い、横河工事を完全子会社化する。現横河ブリッジは横河工事の株式56%を保有しているが、株式交換後は横河ブリッジホールディングスが横河工事の全株を保有する形になる。東証2部に上場している横河工事の普通株は、株式交換に伴い上場廃止となる予定。10月以降は横河ブリッジホールディングスがグループ全体の戦略策定と経営管理機能に特化。新生・横河ブリッジが橋梁、環境建築などの鋼構造物の設計・製作、横河工事が橋梁、土木、建築の構造物の設計・施工・保全などを手掛ける。
横河ブリッジは9日、新たなグループ中期経営計画(07〜09年度)も発表した。新設橋梁4万トン以上の受注や東アジア・東南アジアでの営業強化を打ち出し、最終年度の09年度に連結売上高900億円(06年度見込み625億円)、経常利益40億円(同44億50百万円の赤字)の実現を目指す。
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