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高砂熱学工業 ベトナムに現法設立 クリーンルーム需要狙う20070418建設工業
高砂熱学工業は17日、ベトナムに現地法人「高砂ベトナム」を設立し営業活動を開始したと発表した。ハイテク企業のベトナム進出が活発化し、クリーンルームなどの高度技術に対応できる業者が極端に不足していることから、保有技術を生かせる市場があると判断した。新会社は本社を首都のハノイ、支店を経済の中心都市であるホーチミンに置く。社長、支社長以外は大半を現地スタッフで構成。マネジャーをはじめとするローカル社員を順次拡充する計画だ。07年度の売上高は5億円を見込む。4年後の10年度には20億円まで売り上げを伸ばす考えだ。
新たな対越投資を検討する日系企業や欧米企業のクリーンルーム設備の需要をターゲットに営業展開するほか、既設の日系工業団地やエネルギー企業を対象に設備の増改修や省エネ改修を積極的に提案し、受注につなげていく方針だ。ベトナムは06年12月の世界貿易機関(WTO)加盟で一層の投資拡大が見込まれ、高砂熱学は06年7月にハノイに駐在員事務所を開設。現地の建設市場動向を探っていた。
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