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東京都 首都高品川線内回りシールド工事 大成JVに、低入札価格調査クリア20070518建設工業
東京都は17日、技術提案型総合評価方式による一般競争入札を実施した首都高速道路「中央環状品川線シールド工事」の落札者を大成建設・東急建設・大豊建設・錢高組・みらい建設工業JVに決定し、仮契約を結んだ。6月の定例都議会に契約議案を提出し、承認が得られれば正式契約する。同工事は4月26日に開札され、大成JVが総合評価値で1位を獲得したが、予定価格673億7750万円に対して応札価格が411億円(予定価格の61%)と低入札価格調査基準を下回ったため、都は落札予定者の決定を保留。低入札価格審査委員会で調査・審議した結果、施工可能と判断、大成JVが落札者に決まった。
同工事では目黒区青葉台4丁目から品川区八潮1丁目に向かう品川線の内回り線をシールド工法で築く。トンネル規模は外径12・5メートル、延長約7967メートル。首都高速道路会社が担当する外回り線との横連絡坑12カ所、Uターン路3カ所も併せて構築する。入札には大成JVのほか、西松建設・戸田建設・竹中土木・大本組・アイサワ工業JVと飛島建設・五洋建設・鉄建・東亜建設工業・大日本土木JVが参加した。
13年度の開通に向けて整備する中央環状品川線のうち、首都高速道路会社が受け持つ外回り線の「首都高速道路中央環状品川線シールドトンネル(北行)工事」は2月に入札が行われ、437億円で鹿島・熊谷組・五洋建設JVが落札した。また、品川線と大橋ジャンクション(JCT)を接続する連結路の「中央環状品川線大橋連結路工事」も16日に開札され、116億円でハザマが落札した。都は年度内に▽中央環状品川線大井地区トンネル築造▽南品川換気所下部▽中目黒換気所下部−の工事を発注する予定だ。
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