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鴻池組 汚染土壌の固化・不溶化方法で特許取得 安価なMgO系材料活用20080616建設工業
鴻池組は13日、酸化マグネシウム(MgO)を主成分とする不溶化材料を用いた「汚染土壌の固化・不溶化方法」で、特許を取得したと発表した。MgO系不溶化材料の製造・販売は、宇部マテリアルズと昭栄薬品(大阪市)が特許の実施権を鴻池組から取得して行うこととしている。鴻池組は、セメント系固化剤と比べ比較的安価なMgO系不溶化材料を普及させることで、増大する土壌汚染浄化ニーズに応えていく考えだ。
同方法は、所定の温度範囲で焼成し粉末度を調節したMgOを汚染土壌に添加・混合することで、汚染物質が溶出しない性状に変化させるもの。特許範囲は、pH調整や強度増加を目的とした薬剤をMgOに添加することや、含水比の高い泥土にMgOを添加し脱水機を用いて含水比を低下、不溶化処理する方法も含む。
セールスポイントをみると、弱アルカリで土を固めるMgOの特性から、セメント改良土で問題となる六価クロムを含まないことや、セメント系固化剤では不溶化効果を得にくい六価クロム、フッ素、シアン汚染土壌や複合汚染土壌に対して高い不溶化効果を発揮することなどがあげられる。
このほか、汚染物質を含む高含水泥土でも汚染物質を不溶化し、脱水性を高める脱水固化剤として適用できる。処理後の土壌強度がセメント系固化材のように過大にならないことから、埋め戻し後の制限を受けにくく、原位置不溶化措置や不溶化埋め戻し措置などが行え、多様な土壌汚染に適用することが可能だ。
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2010/7/17(土) 午後 7:50 [ 環境のよい不動産が好き ]