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石原産業:フェロシルト埋設か 工場でヒ素など7物質検出20080710毎日
三重県は9日、大手化学メーカー、石原産業四日市工場(三重県四日市市)の敷地内で、土壌環境基準値の180倍のヒ素など有害7物質が検出されたと発表した。一部地点では、同社が各地で不法投棄したフェロシルトと似た赤い汚泥が見つかっており、県は石原産業が工場敷地内にも不法投棄していた可能性があるとみて追加調査を指示した。
調査は、石原産業のコンプライアンス総点検で95〜96年ごろに産業廃棄物を違法に埋設したという情報があったため同社が実施した。敷地内6カ所、計39地点でボーリング調査した結果、基準値の最大170倍の鉛、77倍のカドミウム、30倍の六価クロムなども検出された。
六価クロムはフェロシルトからも出る物質で、酸化チタン原材料製造施設跡地で検出された。周辺を試掘すると赤い汚泥が出たため、県が独自に調査したところ、石原産業の調査の2倍に当たる最大で基準値の60倍の六価クロムが検出された。
施設跡地は約1万5000平方メートル。県は今月末までに追加調査の結果を報告するよう指示し、「違法な廃棄物と分かれば、廃棄物処理法に基づき撤去の行政指導などをする」としている。【田中功一】
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四日市ぜんそくの症状
気管支炎や気管支ぜんそくや咽喉頭炎など呼吸器疾患になる。大気汚染による慢性閉塞性肺疾患であり、息苦しくて、喉が痛み、激しい喘息の発作が起こる。症状がひどいと呼吸困難から死に至る。心臓発作や肺気腫(肺がん)を併発する場合もある。
黒川調査団の報告では
1.気管支ぜんそく
2.ぜんそく性気管支炎
3.慢性気管支炎
4.肺気腫
の四種類の疫病が『閉塞性呼吸器疾患』と総称された。
四日市公害裁判の争点
1.四日市コンビナート企業各社の共同不法行為が成立するかの是非。
2.四日市コンビナート企業の故意の責任の有無。
3.四日市コンビナート企業の過失の責任の有無。
4.四日市コンビナート企業が排出した汚染物質による四日市公害と四日市ぜんそくなどの健康被害の因果関係があるかの立証。
2018/12/29(土) 午前 9:10 [ 環境歴史観光防災カメラマン ]