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真柄建設、債権カット率示さず 金沢で債権者説明会20080709日経
民事再生法の適用を申請した真柄建設は8日、債権者説明会を金沢市で開いた。約1000人が参加し、冒頭に奥村弘一社長は「多大な迷惑をおかけし申し訳ない」と陳謝した。会社側は再生法の適用申請に至る経緯や12月までに再生計画をまとめる方針を説明。工事を早期に再開する考えを示し、債権者に工事再開への協力を要請した。
説明会は約1時間40分で、延べ21人が質問した。同社向け債権や進行中だった工事の再開見通しに関するものが大半。これまで金融機関との交渉に当たった真柄宏司・前社長が説明会を欠席した理由を求める声も上がった。債権カット率についても質問が出たが、会社側から具体的な数字は示されなかった。
会社側によると、進行中だった工事(受注高1000万円以上)は153件で、小規模も含めると約2000件に上る。同社は債権者の同意を得た段階で可能な工事から一両日中に再開する意向。再開工事の規模などを踏まえ必要額を算定し北国銀行に法的再生手続き中のつなぎ融資を要請する。
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