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豊洲市場予定地土壌汚染 東京都の専門家会議が最終提言案 新たに2m以深も調査20080715建設工業

 東京・築地の中央卸売市場(中央区)の移転予定地となっている豊洲地区(江東区)の汚染土壌問題で東京都は、地盤から2メートル以深で汚染が環境基準を超過した地点について新たなボーリング調査を実施することを決めた。今回の調査は都の環境確保条例で土地の改変者(都)に義務付けられる汚染状況調査で、対策工事前に実施する。調査数は1034地点。対策費用は相次ぐ調査の実施により、現時点で都が昨年末に公表した670億円から1000億円超に膨らむ見通しだが、対策の追加でさらに増えることになる。

 13日に開かれた都の専門家会議(座長・平田正和歌山大教授)で都の関係者が明らかにした。調査を実施する1034地点で汚染が確認された場合、環境基準に適合するよう浄化する。専門家会議が同日の会合でまとめた最終提言案では、土壌汚染対策について、地盤面から2メートルまでの土をすべて入れ替え、上部に2・5メートルの盛り土を行う一方、地下2メートルより深い部分も汚染が基準を上回る土壌は入れ替えるとした。

 地下水の汚染対策では、各街区と建物の周囲に矢板を打設し、地下水の動きを封じ込める。併せて市場予定地の液状化対策として行う砂杭の打設時に浄化する。砂杭は6、7街区に適用し、直径70センチで1・5〜1・9メートル間隔で打設。不透水層が浅い5街区は砂杭での強度維持が難しいため、セメントなどを混ぜた杭の打設を検討するとしている。

 汚染土壌対策では、これまで地下2メートルより深い部分は処理基準超過土壌(10倍以下)を対策の対象外としていた部分があったが、都は環境確保条例に基づく汚染状況調査が必要な土地と判断。環境基準の10倍を超える汚染が見つかった地点で深度方向(1メートル間隔)へのサンプリング(441カ所、3341検体)を実施した絞り込み調査の対象としなかった範囲でも、ボーリング調査を行うことを決めた。都による絞り込み調査の結果も専門家会議で報告され、ベンゼンは1409検体中300検体、シアン化合物は1569検体中372検体で基準を超えていた。専門家会議は一般からの意見募集を経て26日の会合で最終提言を公表する。

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