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JIS違反生コンに危険性はないのか?、横浜市が見解20080723KENPlatz
六会コンクリートがJISに違反して溶融スラグ骨材の入った生コンを出荷していた問題で、横浜市は違反生コンを使った建物に関する7月15日時点での見解を、Q&Aの形式でまとめて公表した。建物の構造耐力と耐火性能には問題がないとの判断だ。
Q&Aの内容の一部を紹介する。
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Q:溶融スラグ骨材を建物に使っていた場合に、危険性はないのか。
A:溶融スラグ骨材が入ったコンクリートの強度試験の報告結果や、溶融スラグ骨材の製造方法からすると、建物の構造耐力や耐火性能には問題がないと考えられる。建物の耐久性などが十分かどうかは、国土交通省に問い合わせているところだ。
Q:溶融スラグ骨材を使用したコンクリートの工事現場に、ポップアウトが生じているのはなぜか。
A:現段階では、原因はわからない。
Q:溶融スラグ骨材が入ったコンクリートを柱や梁などに使うと、なぜ建築基準法違反になるのか。
A:建基法37条は、建物の主要構造部および構造耐力上主要な部分には、JISなどに適合するか、国土交通大臣認定を受けた建材を使うよう定めている。生コン(レディーミクストコンクリート)のJISであるJIS A 5308(2003年版)は、骨材として溶融スラグ骨材を認めていない。
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神戸製鋼所(5406)傘下の神鋼鋼線工業(5660)は10日、子会社の神鋼鋼線ステンレス(大阪府泉佐野市)が生産する家電などのばねに使用する鋼線について、日本工業規格(JIS)の表示認定が取り消されるとの通知を受けたと発表した。
神鋼線は業績への影響について「現時点で不明」としている。神戸鋼は9日に該当の鋼線に関して強度試験の値を改ざんしていたことが分かったと公表していた。
2016/6/14(火) 午前 6:30 [ 環境汚染・違法行為情報交換会 ]