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東京・豊島区 新庁舎整備 超高層複合ビルの基本設計公表、49階建てに20100428建設工業
東京・豊島区は27日、区の新庁舎が入居するビルとして南池袋二丁目A地区市街地再開発事業で建設する超高層複合ビルの基本設計を明らかにした。ビルは地下3階地上49階建て延べ約9・5万平方メートルの規模となる。設計は、日本設計と隈研吾氏(隈研吾建築都市設計事務所)、平賀達也氏(ランドスケープ・プラス)が共同で担当した。再開発組合は本年度に実施設計に着手し、11年度の着工、14年度の完成を目指す。
計画地は地下鉄東池袋駅の近くで、敷地面積約8330平方メートル。新庁舎を含む超高層複合ビルは、建築面積が約5450平方メートル、建物はSRC・RC造地下3階地上49階建て延べ約9万4800平方メートルの規模で、高さは最高で約189メートルを予定している。地上1〜2階が商業施設、3〜9階が庁舎、11〜49階が住宅となる。総住戸数は約450戸を計画している。屋上緑化や吹き抜けを利用した自然換気などの環境対策を導入する計画だ。
都市計画コンサルタントは日本設計、参加組合員予定者として首都圏不燃建築公社と東京建物が参画している。同区は、現庁舎周辺のまちづくりを検討する検討組織を今月、庁内に設置した。主に▽現庁舎周辺の基礎調査▽まちづくり手法の検討▽地権者・事業者などとの調整▽現庁舎周辺住民や有識者らで構成する検討委員会の設置−などを行う。
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