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復興へのリデザイン/今村教授迎え5月14日開講/SSD20110512建設通信
【専門家招き連続公開講座、9月までに全10回】
東北大大学院工学研究科都市・建築学専攻と仙台市が実施しているプロジェクト駆動型デザイン教育「せんだいスクール・オブ・デザイン(SSD)」は、東日本大震災を受けて全10回の一般公開連続ワークショップ「復興へのリデザイン」を開講する。初回は、14日午後1時から仙台市青葉区のせんだいメディアテークで、今村文彦東北大大学院教授が「津波を理解する」と題して講演する。
連続ワークショップでは、震災により顕在化したさまざまな問題について、それぞれの専門家を招き、対話を通じてデザインの視座から多面的に検討する。
地域の復興に向けて着実に歩みを進めるための創造的なプロセスを生み出すとともに、そのプロセスを通じて地域再生の人材育成を図る方針だ。
問い合わせは、事務局(東北大大学院工学研究科都市・建築学専攻内、電子メールlecture@sendaischoolofdesign.jp)。
2回目以降の開催日時とテーマ、講師(所属、敬称略)は次のとおり。
〈6月11日(せんだいメディアテーク)〉「復興を設計する」=本江正成、五十嵐太郎、石田壽一、小野田泰明、堀口徹(東北大大学院工学研究科都市・建築学専攻、SSD担当講師)。
〈同18日(東北大工学部センタースクエア)〉「科学技術を理解する」=渡辺保史(北大大学院地球環境科学研究院上級コーディネーター)。
〈同26日(同)〉「コミュニティを育成する」=山崎亮(sutudio−L代表、京都造形芸大教授)。
〈7月18日(同)〉「歴史を伝承する」=後藤治(工学院大工学部建築都市デザイン学科教授)、足立裕司(神戸大大学院工学研究科建築学専攻)。
〈同23日(せんだいメディアテーク)〉「地域を再興する」=戸田公明(岩手県大船渡市長)、塩崎賢明(神戸大大学院工学研究科教授)。
〈8月20日(東北大工学部センタースクエア)〉「情報を共有する」=渡邉英徳(首都大学東京システムデザイン学部准教授)、濱野智史(日本技芸リサーチャー)。
〈同27日(同)〉「仮設都市を建設する」=森田俊作(大和リース社長)。
〈9月4日(同)〉「環境に応答する」=中谷礼二(早大創造理工学部建築学科准教授)、宮本佳明(大阪市立大教授、宮本佳明建築設計事務所主宰)。
〈同10日(同)〉「水際を再生する」=中野和典(東北大大学院工学研究科土木工学専攻准教授)。
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