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千鳥格子状に配した小さな丘で津波被害を軽減20121018日経コンストラクション

 清水建設は、津波被害を軽減できる「グリーンマウンド」と呼ぶ円すい台形の構造体を開発した。海岸線の緑地帯内に配置する。居住域に一定間隔で配置すれば避難場所にもなる。太平洋沿岸地域の自治体を中心に提案する予定だ。

 グリーンマウンドには、緑地帯内に千鳥格子状に配置する小規模な「消波型マウンド」と、居住域内に一定間隔で配置する大規模な「避難型マウンド」の2種類がある。基本となる大きさは、消波型が頂部直径10m、低部直径50m、高さ10m。避難型がそれぞれ50m、110m、15mだ。

 消波型は、津波のエネルギーを吸収する役目を担う。例えば、沿岸部に高さ11mの津波が到達した場合、海岸線に沿って4列のマウンドを配置していれば、マウンドの背後地点への津波到達時間が約3分遅くなり、最大浸水深が8.5mから5mに抑制できる。引き波の力も減衰する。

 各自治体がマスタープランで計画している海岸線の防潮丘と比べて、規模が小さいので、整備コストを抑えて工期を短縮できる。第1段階として消波型マウンドを複数列で建設し、第2段階でマウンド間を盛り土して防潮丘を整備すれば、整備の途中段階でも、マウンドによる減災効果を期待できる。

 消波型は1億円で工期6カ月

 避難型は、居住域ごとに一つのマウンドを整備して、地域住民の避難場所を確保する。基本サイズのマウンドは頂部面積約2000m2で、1300人を収容できる。地域住民の人数や人口密度に応じて、マウンドの配置間隔や大きさを変える。


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