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佐賀県鳥栖市ら2市3町/新共同ごみ処理施設建設/16年秋にも整備計画策定業務委託20160708建設工業
佐賀県鳥栖市と神埼市、みやき町、上峰町、吉野ケ里町の2市3町は、新たな共同ごみ処理施設の建設に向け今秋にも施設整備計画策定と環境影響調査(アセスメント)の業務を委託する。財源となる交付金の申請に必要な循環型社会形成推進地域計画(地域計画)の変更に向け環境省と協議を進めており、変更内示があり次第、委託手続きを行う予定。施設整備計画は17年度までの2カ年で策定し、アセス関連業務は19年度までの4カ年で進める。
新施設は既存施設の設置期限が23年度となっていることを受け、鳥栖市真木町に計画。当初は鳥栖・三養基西部環境施設組合(鳥栖市、みやき町、上峰町で構成)として計画していたが、施設の老朽化が進んでいる神埼市と吉野ケ里町も広域処理への参加を決めたことから、2市3町の施設として建設する。
新施設の処理能力は施設整備計画を策定する中で詳細を詰めるが、エネルギー回収型廃棄物処理施設(ごみ焼却施設)は1日当たり170トン程度、マテリアルリサイクル推進施設は同33トン程度を想定している。
施設整備計画の策定では本年度で施設の処理能力や処理方式などを中心に検討を進め、17年度に事業方式を検討する見込み。第三者の意見を反映させるため業務委託に前後して有識者らで構成する検討委員会を立ち上げる。県条例に基づくアセスメントの手続きでは本年度は配慮書の取りまとめなどを行う。
業務発注などの手続きは事務委託を受け鳥栖・三養基西部環境施設組合が行う。事業主体となる2市3町の新たな一部事務組合は18年1月をめどに設立する予定で、20年度の着工、24年度の稼働を目指す。
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