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宮崎県西都市/新庁舎建設/9月末に市民懇話会、17年度に基本構想策定20160808建設工業
宮崎県西都市は、新庁舎の建設計画を具体化するため、9月末から「新庁舎建設検討市民懇話会」を開催する。庁内でまとめた案を有識者や地域の代表らに示し意見を求める形で議論を進め、本年度末をめどに懇話会から提言を受ける予定。提言を踏まえ、17年度に新庁舎のコンセプトや機能、規模、建設場所などを盛り込んだ基本構想を策定する見通しだ。
懇話会は有識者や地域の代表、各種団体の代表、公募市民ら25人程度で構成。月1回程度開催し本年度末をめどに提言をまとめるが、その後に市が基本構想を策定するまでの間も継続開催する。議論のたたき台となる案は既に庁内でまとめている。
本年度はコンサルタントに関連業務を委託する予定はないが、17年度に必要があれば業務委託を行う可能性もある。基本構想策定後、18年度から2カ年で基本・実施設計を進め、20年度の着工、2〜3年での完成を想定しているもようだ。
64年に完成した現在の本庁舎(聖陵町)は北棟と南棟で構成し、規模はRC造4階建て延べ約4700平方メートル。老朽化が進み庁舎に求められる耐震機能を満たしておらず、バリアフリー対応の不備も課題となっている。
昨年の9月市議会で市長が建て替えを表明したことを受け、実務者レベルの職員で構成する庁内の新庁舎建設検討委員会が市民の利便性向上に向けた現庁舎の課題整理や先進事例の情報収集などを進めていた。
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