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MCデータプラス/専門工事会社マッチングサービス提供/グリーンサイトのデータ活用20160809建設工業
建設業向けクラウドサービスを展開する三菱商事系のMCデータプラス(東京都港区、秋山光輝社長)は、クラウド型労務安全書類サービス「グリーンサイト」を使い、専門工事会社向けに再下請先を探し、連絡を取り合うサービスの提供を始める。再下請企業を探す上位企業と、請負業務を探す下位企業とをマッチングさせるサービス。上位企業は独自開発の解析手法により信頼度の高い企業を探せ、下位企業は任意だが自社情報を公開し、条件に合うコンタクトを受けることができる。
新サービスの名称は「+Connect(プラスコネクト)」。グリーンサイトに蓄積された専門工事会社3万社以上のデータを活用して再下請契約を支援するのが目的。上位企業は過去に直接取引がない相手でも他社が信頼する相手を検索でき、施工実績や保有作業員などの情報を確認できる。一方、下位企業は手間を掛けずに営業のチャンスが広がり、新規の引き合いが増える効果が見込める。
上位企業が工事場所や内容、職種、工期を指定すると、独自の解析手法によって信頼度の高い企業を抽出。検索者との関係性や工事場所での施工率などの高い順に一覧表示する。施工管理技士など保有資格や社会保険の加入状況を条件にした絞り込みもできる。同じ下請次数の競合相手は検索できない。
検索された企業の施工実績や技術者・作業員の数など詳細情報を確認した上で、専用のコンタクト・メッセージ機能を利用して相手と連絡を取り合い、条件が合えば再下請契約へとつなげる。
グリーンサイト利用企業に8月からサービス案内を行い、自社情報の非公開部分を設定してもらう。
9〜10月を無償トライアル期間とし、11月以降に有償でサービスを開始する。上位・下位企業とも検索機能の利用は無料だが、上位企業(検索者)のコンタクト・メッセージ機能が有償となる。
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