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熊本市/熊本城天守閣復旧整備事業(中央区)WTOプロポ公告/技術提案・交渉方式20160819建設工業
熊本市は、技術提案・交渉方式(設計交渉・施工タイプ)を採用する「熊本城天守閣復旧整備事業」の公募型プロポーザル(WTO対象)を公告した。優先交渉権者と工事契約までの手続きに関する基本協定と基本・実施設計の契約を結び、設計の過程で価格交渉を行い、工事請負契約を締結する。19日と24日に現場説明会を開き、29日まで参加表明書などを受け付ける。9月8日〜10月7日に技術提案書を受け付け、同中旬以降にヒアリングなどを行い、同下旬に優先交渉権者を選定する。
参加資格は単体または4者以内のJV。単体またはJV代表者は建築一式の経営事項審査の総合評定値が1600点以上で06年度以降に完成した3000平方メートル以上の耐震補強工事、本瓦葺きによる屋根工事、国指定史跡内の石垣保存修理工事の元請施工実績があること。JVの他の構成員は前同評定値が795点以上など。技術提案書に記載された業務実施方針や概算事業費、工程計画、施設計画、耐震計画、構造計画、内装・展示計画などの提案を審査する。参加者が1者の場合でも審査は行う。
事業場所は中央区本丸。事業内容は熊本城天守閣復旧整備に関する基本設計(展示計画、防災計画などを含む)、実施設計(施工技術検討を含む)、工事(躯体復旧、耐震補強、外装、石垣、展示・内装、関連設備など)。対象施設はSRC一部RC、S造地下1階地上6階建て延べ3068平方メートル(うち大天守1759平方メートル、小天守1309平方メートル)。展示製作に関する参考額は1平方メートル当たり50万円。
19年にラグビーワールドカップや世界女子ハンドボール選手権が日本で開催されることを視野に早期復旧を目指しているが、事業期間は提案によるとしている。担当は熊本城総合事務所。
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