|
五洋建設/香港空港の大型地盤改良工事受注/JVで受注総額489億円20160823建設工業
五洋建設は22日、2024年の完成を目指す香港国際空港第3滑走路(延長3800メートル)の初弾工事となる大規模地盤改良工事を、チャイナ・ステート・コンストラクション・エンジニアリング、ドンガー・ジオロジカル・エンジニアリングとのJVで受注したと発表した。受注総額は約489億円(約36・9億香港ドル)で、うち五洋建設分は約244億円。
工事名は「香港国際空港第3滑走路建設地盤改良(DCM)工事」で、香港機場管理局から受注した。
工事内容は保護砂敷設工一式、深層混合処理工法による地盤改良工一式。工期は18カ月。現地では既に準備工事が進められているという。
香港国際空港は、貨物取扱量で世界トップ、利用旅客数ではアラブ首長国連邦のドバイ国際空港、英ロンドンのヒースロー国際空港に次いで世界第3位を誇る。新滑走路の建設により、空港機能を一段と強化。アジアのハブ空港の地位を盤石なものにし、香港経済の活性化に寄与することが期待されている。
五洋建設は、1986年に香港営業所を開設して以来、数多くの大型プロジェクトに参画してきた。建設投資が旺盛な香港を今後も海外事業の主要マーケットの一つと位置付け、積極的に営業展開していく方針だ。
|