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11月都計審に8件付議/環状8号線変更など/東京都20160926建設通信
東京都は23日、11月17日に開く第215回都市計画審議会の付議予定案件を公表した。都市計画決定・変更予定案件3件、新島村決定の付議予定案件1件、環境影響評価対象案件3件、その他付議予定案件1件の合計8件。うち都市計画道路の変更では、羽田空港周辺地域と京浜臨海部の連携を強化し、成長戦略拠点の形成を図るため、補助線街路第333号線を追加し、環状第8号線を変更する。
補助線街路第333号線は、環境8号線(大田区羽田空港2丁目)と神奈川県境を結ぶ延長約250mで、同県境から国道409号と高速神奈川6号川崎線を結ぶ殿町羽田空港線延長約590mと合わせ、多摩川をまたぐ総延長約840mの橋梁となる。幅17.3mの2車線で、うち車道部が7.5m、両端4.9mにそれぞれ自転車歩行者道を配置する。事業主体は都と川崎市で、整備費用は折半し、川崎市が高架橋を整備する。事業予定期間は2017−20年度。
補助線街路333号線の追加に合わせ、接続する環状8号線も一部幅員の変更、立体交差化などを行う。変更区間約950mで、道路幅は現在の32mから35mに変更し、その上部に延長約530m、幅9.2mの立体道路を新設する。事業主体は国土交通省で、事業予定期間は17−20年度。
また、老朽化した都住宅供給公社の大蔵住宅(世田谷区大蔵町地内)の建て替えによる一団地の住宅施設廃止に合わせ、第9・6・5号砧公園の区域を変更する。
新島村決定の付議案件は、既存のごみ焼却場の区域を拡張し、新たなごみ焼却施設を建築するもので、新ごみ焼却場の処理能力は、実態に即して現在の1日15tから6tに減らす。事業予定期間は16−18年度。
このほか、環境影響評価条例対象案件として、東日本旅客鉄道赤羽線の十条駅付近で6カ所の踏切を解消する連続立体交差事業に伴う都市高速鉄道と都市計画道路の変更、福生都市計画道路幹線街路3・3・3の1号新五日市街道線の変更なども付議する。
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