|
タカハ都市科学に決定/自由が丘駅周辺市街地整備検討基礎調査/目黒区20161021建設通信
東京都目黒区の東急自由が丘駅周辺で新たなまちづくりが動きだした。目黒区は20日、自由が丘駅周辺市街地整備検討基礎調査業務委託を指名競争入札した結果、160万円(税別)でタカハ都市科学研究所に決めた。まちづくり検討会が活動中の駅前広場北側街区を含む約3haを対象に、現況の調査や今後のあり方について検討する。自由が丘地区全体の街づくりについて、区や自由が丘商店街振興組合、東急電鉄、東電タウンプランニングなどが出資する街づくり会社のジェイ・スピリットが、6月に都市再生推進法人の指定を受けており、地域住民や企業の意見を踏まえた街並み形成が加速する。
委託内容は駅周辺のあり方の検討、土地・道路の権利関係調査、土地利用の課題整理など。対象地域は駅前広場から都市計画道路補助第46号線までの約3ha。委託期間は2017年3月末まで。入札には同者と、オオバ、UG都市建築、アール・アイ・エー、松田平田設計の計5者が参加、パスコは辞退した。
北側街区は、駅正面口前の広場北側に位置する約0.5ha。地域内には事務所ビルや銀行などがある。現在、地区内ではまちづくりに向けた検討会が活動している。
また、自由が丘駅東側の約0.7haでは、自由が丘東地区再開発準備会が、再開発を含む共同化の検討を行っている。東地区もタカハ都市科学研究所が15年から基礎調査業務と街づくり活動支援を担当している。同地区は07年から街づくりの検討を始めた。地権者数は約80人で、準備会への参加率は約70%。商店などを中心に老朽化した建築物が多く、防災面での課題を抱えるが、狭あいな私道が入り組み、個別での建て替えが難しい場所もある。
|