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竹中工務店/物流施設トラックバースを無柱空間化/CFT柱とつりブレースで荷重支持20161027建設工業

 竹中工務店は、物流施設の1階に設けたトラックバースで柱のない空間を実現する新工法を神戸市北区の「大塚倉庫西日本ロジスティクスセンター」に初適用した。トラックバースの入り口両サイドに免震装置を備えた高強度鋼管コンクリート柱(CFT柱)を構築し、CFT柱先端部から斜張橋のケーブルのように2〜4階に降ろしたつりブレースで外周荷重を支える仕組み。物流施設で無柱空間を実現できる新工法としてPRし、受注拡大につなげる。

 従来のトラックバースは建物を支持する柱のレイアウトが優先され、車両台数や駐車の向きが制限されてきた。

 同社は、14年5月に同センターの工事を始める約1年半前の企画段階から、幅67・2メートル、奥行き約10メートルのトラックバースを無柱空間にする工法を検討し、2本のCFT柱と免震装置、鋼製つりブレース、直接基礎とした鉄骨柱を組み合わせる「竹中フリートラックバース工法」を開発。67・2メートルをノースパンで実現する上で不可欠となる2階床のたわみも最小限になるよう施工した。
 新工法の採用で荷物を受け入れるホームに対し、通常のリアドアタイプのトラックだけでなく、荷台側方が全開するガルウイングタイプのトラックもホームに近づける無柱空間を実現、物流効率を高めることに成功した。

 無柱空間のトラックバースを設ける建築外周では2本のCFT柱以外は基礎杭工を省く鉄骨柱としたため、従来工法と同等のコストでこの構造を導入できた。

 16年度CFT構造賞を受賞し、特許出願済みという。

 同センターは大塚倉庫(大阪市港区)が神戸市北区赤松台1の2に建設。RC・S造(免震構造)4階建て延べ3万1144平方メートルの規模で、設計・施工とも竹中工務店担当。14年5月7日に着工し、15年7月31日に完成した。


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