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西松建設/銀ナノプレート分散液を外販/異分野活用で新市場開拓20161031建設通信

 西松建設は、着色、遮熱、抗菌、電導の効果を建材などに持たせられる「銀ナノプレート水分散液」を試薬として11月から販売をする。5月に策定した中期経営計画で示した「コア事業周辺への多角化事業展開」「新領域事業への参入」の一環で、薬品を使った新しい建材の開発、医療分野のバイオセンサーでの利用、有機薄膜太陽電池の研究に活用するほか、大学や研究所などに外販することで新たな市場開拓につながることを期待している。

 銀は、もともと高い電導性と殺菌性を有している上、ナノレベルの大きさにして光を当てると「プラズモン共鳴」と呼ばれる現象によってさまざまな色に見える。銀のナノ化は、各方面で研究されているものの、「銀ナノプレート水分散液」は、発色度合いなど色をコントロールする効果が高くなる平板状の粒子だけで構成し、不純物も少ない点が特徴。伊都研究所(神奈川県藤沢市、伊東謙吾社長)と共同開発し、製造方法で特許を取得した。従来品と比べ、濃度が2倍程度で、発色効果や抗菌性、遮熱効果が高い。

 例えば、試薬を混ぜた塗料をガラスに塗ると着色できるほか、遮熱、抗菌の効果も発揮する。集光効果や電導性も高まるため、有機薄膜太陽電池の能力向上にもつながるとみられる。ただ、同社だけで塗料などの新材料を研究するだけでなく、企業の研究所や大学などに外販して新材料の効果検証や新しい使い方の開発を促すことで、同社事業とのシナジー効果が高まると判断した。

 試薬は、色の吸収波長の異なる4種類(イエロー、マジェンダ、ネイビー、赤外線吸収)で、価格は1本(25mmリットル)当たり2万円(税別)。従来品より濃度が2倍で、価格は同程度に抑えた。正晃(福岡市、印正哉社長)が販売を担当する。


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