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T-CIM/生コン情報を一元管理/打設記録帳票も自動出力/大成建設20161122建設通信

 大成建設は、独自のCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)システムである「T−CIM」のうち、各工種の共通工種である「T−CIM/Concrete(コンクリート)」を構築した。生コンプラントでの練り混ぜ開始から現場搬入、打設完了までの情報をクラウドサーバー上で一元管理し、関係者が情報共有できるシステム。工事担当者がスマートフォンなどで打設状況を確認できるほか、打設記録帳票や管理図を自動出力できる。現在15現場で運用中で、今後、建築など工種を超えて適用を広げる考え。

 T−CIMは、調査・設計段階から3次元モデルに情報を反映させ、維持管理まで一貫して情報を引き継ぐといった一般的なCIMの概念とは異なり、ICT(情報通信技術)を使った現場の負担軽減を最大の眼目として、システムの構築を進めている。ダムや土工、シールド、トンネルなど各専門工種を縦軸、コンクリート工など共通工種を横軸として、それぞれの軸の作業に見合った独自システムを整える考えで、既に「T−CIM/トンネル」は構築済み。

 「T−CIM/コンクリート」では、生コンプラントの出荷担当者が出荷時にタブレットの「出荷」ボタンをタッチすると、サーバーに記録され、運搬車番号のデータに練り混ぜを開始したことと運搬中という状況が表示される。受入現場に到着した際に受入担当者がタブレットをタッチするとその生コン車のデータが「待機中」、打設開始ボタンで「打設中」に切り替わり、それぞれの時刻が記録される。担当者が完了のボタンを押すと「打設済」に切り替わる。打設時間、打設量、打設累計が同じ画面に表示され、スランプ試験の結果も記入できる。これらの状況をリアルタイムで工事担当者が携帯電話で確認できる。プラント担当者や受入担当者が操作しやすいよう、ボタンを押すだけの動作に最小限化した。

 生コンの出荷、運搬、打設の状況をリアルタイムで把握できるため、効率的な配車や電話確認によるタイムロス、返却ロスを低減でき、コンクリートの品質向上につながる。打設情報の帳票・品質管理図を現場事務所に戻って手書き入力する必要がなく、現場技術者の負担軽減につながる。3次元モデルに打設・品質管理記録を反映させる必要がある場合は、引き渡す際に各打設場所のデータを抽出して情報を反映させる。

 プラントや生コン受入担当者などの負担を最小限に抑えつつ、技術者の生産性を上げられる現場打ちコンクリートの標準システムとして広く普及することを期待している。


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