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水中地形3次元測量/進捗、高精度に“見える化”/コマツ20161216建設通信

 コマツは、現場全体を有機的につなぐICT(情報通信技術)ソリューションサービス「スマートコンストラクション」の機能を拡充する。その一環としてコデン(豊島区)との協業により、リモコンボードによる高精度な3次元水中測量を行うサービスを開始。コマツレンタルを通じて提供する。河川、港湾分野でのICT活用は国土交通省が進める「i−Construction(アイ・コンストラクション)」でも提唱されており、新サービスでは従来見えにくかった水中の地形を高精度に測量することで、河川治水などの浚渫工事の施工進捗と土量の動きの“見える化”を実現する。同社は9月に公表した全国の測量会社に続き、コデンのような新しい測量技術をもつサプライヤーともパートナー化を進めていく。

 コデン社製のリモコンボートは、GPS(全地球測位システム)とソナーを搭載。小型で軽量ながらシングルビーム音響測深ができ、航路データを入力することで自動で高精度な水深の測量ができる。作業員によるボートへの搭乗や入水が必要だった従来の水深測量に比べ、安全と生産性が大幅に向上することが見込まれる。

 加えて、得られた水底の3次元測量データは建設生産にかかわる多様な情報を一元管理し、現場のすべてをICTでつなげるコマツのクラウド型プラットフォーム「KomConnect」に反映する。
「KomConnect」で水、陸の3次元データがシームレスに結合されるため、現実には一元管理が難しい浚渫と河道掘削が組み合わさったような施工現場でも、工事全体の効率的な施工進捗管理と土量管理ができる。


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