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大成建設/建設現場向け自律型清掃ロボット開発/1平米当たり0・4分で清掃20170110建設工業
大成建設は、建設現場の清掃を自動で行う自律型清掃ロボットを開発した。床面の散乱物や粉じんなどの状況を自ら判断して清掃する。現場の労働者の減少が課題となる中、現場作業の省力化、省人化につながるシステムとして期待される。
開発した「T−iROBO Cleaner」は、既存の吸引型清掃機に自動走行機能を追加した。大型リチウムバッテリーを積み、9時間以上の連続稼働運転が可能になる。
レーザーレンジファインダーを搭載し、作業エリアの段差、ビスやくぎなどの床面の散乱物、粉じん量などの状況を自ら判断。壁や障害物に沿って進むパターンと、ランダムに方向転換し直進するパターンの組み合わせから最適な作業パターンを選んで作業する。
実際の建築現場で行った実証では、1平方メートル当たりの清掃時間が0・4分と、ほうきで人が清掃する場合と同等の作業効率を記録。清掃作業の開始と終了だけを作業員が指示するため、夜間や施工を行っていないエリアなどに導入することで清掃作業の省人化が図られる。作業エリアが大きく、時間が長いほど大きな効果が見込める。
同社では、実証を通じて機能の向上を図りながら、土木・建築を問わず多くの現場に普及させる方針だ。
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