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三井住友建設/子会社2社を合併/PCa部材を適正配分20160126建設通信
三井住友建設は25日、子会社のSMCコンクリートとSMCプレコンを4月1日付で合併することを決めた。新会社名は「SMCプレコンクリート」となる予定。25日の取締役会で決議して合併契約書を結んでおり、2月15日に株主総会で合併契約書の承認を得る見込み。
SMCコンクリートは、土木を中心としたプレキャスト(PCa)コンクリート部材を製造しており、四倉工場(福島県いわき市)と関東工場(栃木県下野市)を保有しているほか、グループ工場として能登川(滋賀県東近江市)、新居浜(愛媛県新居浜市)、三田川(佐賀県三田川町)が稼働している。SMCプレコンは、建築を中心としたPCaコンクリート部材を製造し、関東工場(茨城県常総市)を保有している。合併は、SMCコンクリートを存続会社、SMCプレコンを消滅会社とする吸収合併方式となる。
三井住友建設の新井英雄社長は、PCa部材の利用による生産性向上に対する関心が高まる中、「建築と土木の部材を製造するそれぞれの子会社間での連携をこれまで密にしてきた。ようやくお互いの連携によって合理的な製造配分ができるようになってきた」と両社が合併に至った経緯を説明していた。両社の工場を需要に応じて適切に稼働させることで、収益力の強化、生産性の向上を目指す。
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