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横浜市新港地区客船ターミナル/対話会に2団体、3月に事業者公募20170127建設通信

【新ランドマークを形成】
 横浜市港湾局は26日、新港地区客船ターミナル(仮称)の整備に向けたサウンディング調査(対話)の結果を公表した。事前説明会に13団体、現地見学会に10団体、対話会に2団体が参加した。「客船や海上交通利用者が海から見る新たなランドマークを形成したい」などの意見が寄せられた。今回の結果などを踏まえ、3月末にも公募を開始する。9月ごろに事業予定者を決め、19年3月の供用を目指す。

 このほか、対話では▽クルーズ船社や乗船客の要望を取り入れたきめ細かな対応を実現したい▽交通広場の機能を拡充し、羽田空港や成田空港へのアクセス向上を図りたい▽基本施設(CIQエリア等)は本来の機能を最大限に発揮するとともに、客船の寄港時以外はイベントで有効利用を図りたい▽客船の受入機能に留まらず、新たなにぎわい拠点、海上交通のハブとして元町・中華街地区や山下公園・大さん橋地区からみなとみらい21地区への回遊を促進したい−−などの意見があった。

 計画では、中区の新港9号岸壁の背後地に公民連携による事業提案方式で開発事業者を公募する。定期借地権を設定して有償で貸し付ける。施設は乗下船の手続きに必要なCIQ(税関、出入国審査、検疫)施設、旅客の利便性向上に必要な商業・サービス施設、駐車場、交通広場、プロムナードなどの複合機能を求める。

 整備対象地の新港6−1街区の臨港パーク側では現在、9号客船バースの耐震岸壁化工事を進めている。約340mに拡張し、耐震化を進める。19年春にも大型客船に対応可能な水深9mの岸壁が誕生する。客船ターミナルの整備は同岸壁の完成に合わせ、海側先端部付近を除いた約1.8haを活用する。


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