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三菱地所/吉田淳一・次期社長会見/長期的視野で街づくりへ、東京の魅力向上が最優先20170220建設工業

 三菱地所の社長に4月1日付で就任する吉田淳一取締役兼執行役常務と、同日付で取締役会長に就任する杉山博孝社長が16日、東京都内で記者会見した。吉田氏は「百数十年前から培ってきた三菱地所のデベロッパーマインドを再認識し、長期的な視点で街づくりに取り組む。世の中の変化が激しく、先が見通しにくい中でも、守るべき信念、理念を見失うことなく進んでいきたい」と抱負を語った。

 杉山社長は、4月に新たな中期経営計画がスタートするタイミングで社長交代を決断したことを明かした。自身の在任6年間を振り返り、「就任直後に東日本大震災が起き、厳しい中でのスタートとなったが、これまでに一定の成長の方向性を示すことができた」と話し、「新社長にはそれを発展させてもらいたい」と期待を示した。

 吉田氏を後任に選んだ理由については、「住宅、ビル、コーポレートの各部門を経験し、事業全般に通じている。大局観を持ち、事に当たっての胆力もある。変化が激しい時代のトップにふさわしいと判断した」と話した。

 吉田氏は、特に注力する取り組みについて「東京の魅力を高めていくことが一番大事だ」と強調。都内のさまざまなエリアで大規模開発が計画されていることを踏まえ、「それぞれの開発が相乗効果を生んで、都市を形作っていくべきだ」との考えを示した。その上で、「(自社で開発を進める)丸の内や常盤橋がどういった形で東京をリードしていくことができるかをきっちり考えたい」と話した。

 在任中に2020年東京五輪を迎えることも念頭に置いているが、「街づくりは腰を据えて取り組むべきもの。(五輪は)一つの契機ではあるが、今後の方向性に影響を与えることは無い」と明言した。

 一方、インバウンド(訪日外国人旅行者)の増加などを見据え、今後はグローバル対応力の強化にかじを切る考えだ。吉田氏は「世界の人々や企業を迎えるためには、多様性を受け入れなければいけない」と指摘。そうした視点を街づくりだけでなく、社内の人材活用にも生かしていく考えを示し、「これからの人材には10〜20年後の事業の柱をイノベーションしていく力が必要だ。自由な発想や変革を見いだせる環境づくりを進めたい」と語った。

 海外事業の拡大も視野に入れる。吉田氏は「グローバルで三菱地所らしく街づくりに取り組んできた。他のエリアの街づくりも手伝い、世界の国々に貢献していきたい」と話し、国内で培った街づくり手法を生かしやすいアジア地域や、収益の安定性が見込める欧州・米国地域などに積極的に進出する考えを示した。


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