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4件3月31日まで受付/中間貯蔵施設本体、保管場/環境省WTO20170307建設通信
環境省は7日、「2017年度中間貯蔵(大熊3工区)土壌貯蔵施設等工事」「同(双葉2工区)土壌貯蔵施設等工事」「17年度中間貯蔵に係る保管場設置等工事(大熊町)」と「同(双葉町)」の4件を公告する。いずれもWTO(世界貿易機関)対象の施工体制確認型総合評価落札方式(標準型)を適用し、参加形態は単体か2、3社JV。申請書などは31日まで、入札書は4月27日まで受け付け、28日に開札する。
中間貯蔵施設の本体となる大熊3工区と双葉2工区は、2月28日に公告した大熊1工区、大熊2工区、双葉1工区の3件と同様、4カ年国債を設定し、後工事がある。
概要は汚染土壌などの受け入れ・分別処理に必要な荷下ろし、破袋、1次分別、2次分別などに必要な設備の実施設計、建設工事、受け入れ・分別処理工事、解体・撤去工事と、土壌貯蔵施設の設計・建設工事、埋立工事、解体・撤去工事。
2件とも工期は21年3月31日まで。受け入れ・分別処理工事は設計・建設が14カ月、受け入れ・分別処理が30カ月、解体・撤去が3カ月。土壌貯蔵施設工事は設計・建設が14カ月、埋立が33カ月。受け入れ・分別処理能力は1時間当たり140t、想定処理対象物量は18年度29万7500t、19年度42万t、20年度31万5000tの計103万2500t。体積では73万7500m3となる。
この処理対象物量は5工区共通で、計368万7500m3の除去土壌などを貯蔵する。受け入れ・分別は性能発注、土壌貯蔵は数量発注となる。
2月28日公告の大熊2工区と双葉1工区の土壌貯蔵施設工事は16年度工事の拡張工事。大熊1工区、同3工区、双葉2工区の3件は新設工事の位置付けとなる。
保管場設置工事の輸送量、保管量は大熊町が8万5000m3、双葉町が6万9000m3。
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