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北陸整備局/WLBのモデル4件/就労環境改善へ初試行20170308建設通信
北陸地方整備局は、全国初となるワーク・ライフ・バランス(WLB)モデル業務を2016年度発注案件4件で試行している。業務完了後には受発注者双方にヒアリングを行い、課題などを分析するとともに、インセンティブ(優遇措置)として、業務成績(管理技術者)の工程管理能力などを評価(加点)する方針だ。
対象は、▽梯川五善樋管詳細設計(受託者・東京建設コンサルタント)▽豊田新屋立体(豊田地区)道路詳細設計(大日本コンサルタント)▽直江津バイパス道路詳細修正設計(アルゴス)▽高棚川渓流保全工施工計画検討(キタック)−−の4件。
WLBモデル業務は、建設コンサルタント業務の就労環境を改善することで、若手の入職促進と離職防止につなげるのが狙い。
試行案件では 適正な休暇取得に向け、国民の休日や週休2日、バケーション(有給休暇)を履行期間に 反映する。延伸日数は全体の14%程度とみられ、履行期間が140日であれば、160日となる。
また、マンスリーチェックを新たに導入する。業務スケジュール管理表を使って、受発注者双方の進捗、予定を毎月共有し、手戻りや手待ちを防ぐ。業務効率を高めて残業を削減するため、ワンデーレスポンス、ウィークリースタンスにも積極的に取り組む。従来のウェンズデー・ホームに加え、金曜日の定時帰宅を推進する。
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