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静岡市/新清水庁舎整備/7月めどに検討委設置、2カ年かけ基本構想・計画策定20170309建設工業
静岡市は、JR清水駅周辺に移転を計画している清水庁舎のあり方を検討するため17年度当初予算案に1900万円を計上した。学識者や市民公募委員などで構成する検討委員会を7月をめどに設置。市民との対話を重視し、2カ年かけて基本構想と基本計画を策定する方針。
移転候補地は清水駅東口公園。敷地面積は約7200平方メートル。検討委員会では、▽新庁舎に求められる役割、機能、規模▽災害リスクへの対応▽想定事業費、事業手法▽全体スケジュール−などを2カ年でまとめる。順調に進めば19〜20年度で基本・実施設計、21〜22年度で建設工事となる見込みだ。
現清水庁舎(清水区旭町)の規模はSRC造地下2階地上9階建て延べ約2万3400平方メートル。1983年に完成した。敷地面積は約7760平方メートル。耐震性が不足し、地階に電気設備があり津波被害の恐れもあるため改修や現在地建て替えも検討したが、多額の事業費がかかるため移転し、BCP(事業継続計画)を構築する。
移転跡地には、地域医療機能推進機構(JCHO)の桜ケ丘病院(清水区桜ケ丘町)が移転することが正式に決定した。7日に田辺信宏市長と尾身茂理事長が会見し、清水庁舎跡地への移転を発表した。同機構は今後、市と協議を進め早期の新病院整備を目指す。
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