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**ニッコン e-建設経営通信 【第169号】**
■ Question
手を抜いたわけではありませんが、年度末に実施した仕事の竣工検査時、役所の担当官からかなりの指摘を受けました。一応何とか対応して事なきを得ましたが、「あまりひどい場合は工事成績が基準点に満たなくなりますよ」といわれました。最近、工事成績について経審の評価対象に加味されるなどの話を聞きますが、どうなのでしょうか。
■ Answer
年度末の仕事が重なったときこそ自社の真価が問われるときです。自社の施工体制や検証機能、協力会社に対する指示や指導を改善する必要がありそうですね。
さて、経審への影響ですが、主観点数評価項目に掲げている自治体が大分多くなりました。自治体によっては、客観・主観割合が7:3となっているところがあります。主観評価の主軸はやはり、工事実績・工事評価のようです。一律ではないようですが、工事成績80点以上は加点、60点以下は減点という話も聞きます。
ある県では、ホームページ上に工事成績評価表を公開しています。今年4月からは、公共工事の品確法も施行されました。ISO9000シリーズも然りです。原点に帰って、我々は施工会社であることを再度認識する必要があるのではないでしょうか。
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