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■■ 週刊 社会の基礎知識
■ <第129号>
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資源利用の無駄をなくす ■ もったいない運動 ■
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みなさん、こんにちは。
湿気が多く、だんだんと梅雨の天気になってきましたね。
外を歩くと、何もしていなくてもだらだらと汗がでてきて
疲れてしまいますね。湿気に負けず今週もがんばっていきましょう。
さて、今週のテーマは「もったいない運動」です。
もったいない運動とは、環境の分野で初めてノーベル賞を受賞された
ケニアのワンガリ・マータイさんが、今年の2月に来日した際に
ごみの削減、再使用、再利用について表現するのに
ぴったりな日本語である「もったいない」という言葉に感銘を受けて
資源の有効活用を世界に広くアピールするために、この「もったいない」
という言葉を国連などで紹介したことからはじまりました。
そして、マータイさんの活動に共感した日本の地方自治体や民間団体なども
新たな「もったいない」をキーワードにしたキャンペーンをはじめ、
各地で活動が広がっています。
歯磨きのとき水を出しっぱなしにしない。(岐阜県)
エアコンの温度調節や待機電源を切る。(富山県)
など、市民が実践できる具体的な項目をあげ、取り組みをアピールしています。
経済発展を遂げた日本社会において、ずいぶんと忘れられていた「もったいない」
という言葉ですが、本来、日本人には馴染みの深い言葉であり、
生活の基本だったのではないでしょうか。普段の生活を見直し、
「もったいない」が日本人が誇れる環境問題の突破口になるように、
私たち一人一人ができることを始めていかなければなりませんね。
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