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■■ 週刊 ビジネスの基礎知識
■ <第164号>
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■ 先端企業のキーワード「見える化」 ■
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昨今、ビジネスの現場では「見える化」が再び注目されています。
「見える化」とは、現場の自立的な力によって自ら問題点を発見し
解決する仕組みのことを言います。
具体的に「見える化」を実現するべき問題は
以下のように分類することができます。
■異常や異常発生を知らせるシグナル信号、思うように進まないギャップなど、
個々人が抱えている問題に対する見える化
■To Do・Doing・Doneというステータスや達成基準など、状況に関する見える化
■顧客が思っていることや求めていることなど、顧客問題に対する見える化
■効率的な仕事の仕方や今までの問題に対する解決方法など、
各人が持っている知恵の見える化
■提供するサービス(商品)の品質状態や、社内環境、仕事の進め方、
仕事の振り方など、会社運営に関する見える化
上記のような問題を解決する方法として、
「見える化」のPDCAサイクルが有効であるといわれています。
▼Problem-finding「問題発見」
↓
▼Display「見える化」
↓
▼Clear「問題の除去」
↓
▼Acknowledge「問題が解決されたことの確認」
上のような企業を成長させる正の循環を生み出すために、
「見える化」はとても重要な要素であるといえます。
日本の企業が再び強い競争力を取り戻すためには、
本来得意分野であった「業務オペレーション」つまり「見える化」の
取り組みによる「改善(カイゼン)」を行っていくことが大切なのではないでしょうか。
参考文献:見える化〜強い企業をつくる「見える」仕組み 著:遠藤功
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