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93パーセントが 大地震に不安 東京都の世論調査20060403KENPlatz
大地震が起こるかもしれないと不安を感じる人は9割超――。東京都が実施した防災に関する世論調査で明らかになった。
大地震が起こるかもしれないと不安を感じることがあるかという質問には、「非常に不安を感じる(47.6%)」と「少し不安を感じる(45.3%)」の合計が約93%となり、1999年に実施した前回調査のときよりも9ポイント増加した。
いま住んでいる建物が大地震に耐えられると思うかという質問に対しては、「耐えられると思う」という回答は38.9%。これに対し、「耐えられないと思う」が18.4%、「耐えられるかどうかわからない」が42.5%と、約6割が不安を残す結果となった。
また、この約6割の人だけに対して大地震に耐えられる強い住宅を希望するかと尋ねると、「希望する」または「どちらかといえば希望する」とした回答者は77%に上った。これらの回答者に耐震診断や耐震補強を行う場合の条件を聞いたところ、「専門家による相談・助言」が44.8%、「税制優遇や費用助成などの公的支援」が31.2%を占めた。
一方、耐震住宅にすることを希望しない理由のトップは「お金がない(50.5%)」だった。
調査は、東京都内に住む満20歳以上の男女3000人を対象に実施し、2134人の回答を得た。調査期間は2005年11月17日〜12月4日。
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