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官製談合 市と建設業者癒着20061127札幌テレビ放送
官製談合が以前から当たり前になっていたのかもしれません。深川市の小学校改修工事を巡る官製談合事件で、市と建設業者との間で癒着の関係を指摘する声が上がっています。
逮捕された深川市の建設水道部長・廣瀬康榮容疑者はきょう、検察庁に身柄を送られました。廣瀬容疑者はことし6月、深川市立納内小学校の校舎改修工事をめぐって特定の企業体に落札させるよう指示した疑いがもたれています。問題となった今回の入札。公正さを欠くとの指摘もある「指名競争入札」が採られていました。このシステムでは市があらかじめ選んだ建設業者しか入札に参加できないというもので市は、過去の実績などをふまえて決めているといいます。しかし、ある建設業者は指名される業者と市の幹部との間に癒着があると指摘します。
(地元の建設業者)「市の幹部と一緒に(建設業者が)飲んで歩いているとの噂は常にある。これは氷山の一角だと思う」
さらに、癒着の構図は、深川市建設業協会にもありました。今回逮捕された神保彰容疑者はじめ、ここの事務局長には市のOBが代々天下っていて、市の意向を業界に伝える役目を担っているといいます。
(地元の建設業者)「(癒着がある指名競争入札では)まじめにやってる業者が迷惑」
(深川市・河野順吉市長)「(幹部職員が)逮捕されたことは信じられないことであります」
市長は、自らの関与を否定し信頼回復に向けた取り組みを職員に呼びかけました。今回の官製談合。癒着の構図が、さらにひろがりを見せるのか?警察では、贈収賄も視野に入れながら逮捕された廣瀬容疑者と業者の関係を捜査しています。
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