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鉄道運輸機構 武蔵野操車場跡地土地売却一般競争入札 三井不動産に20060712建設工業
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は11日、首都圏に残された最後の大規模旧国鉄清算事業団跡地「武蔵野操車場跡地」(三郷市域、約51・1ヘクタール)の土地売却にかかわる一般競争入札を行った。落札者は、三井不動産。落札金額は361億円で、最低売却価格(227億6300万円)を大幅に上回った。今度、土地売却、予定建築物協議を経て、各施設の建築工事に着手する。
今回の売却地は、JR武蔵野線の南側に沿った埼玉県三郷市采女新田、半田、彦成、仁蔵にかけての一帯。市の土地利用計画に沿って6つのゾーンで複合都市を整備することになっている。機構が整備する道路・公園などの公共施設用地を除き全街区(12街区)一括の売却。建物計画に関する設計条件(案)では、ゾーニングを、西から順に、流通業務(準工業地域、5・9ヘクタール)、商業誘致(商業地域、11・6ヘクタール)、駅前商業(商業地域、0・8ヘクタール)、生活利便(第二種住居地域、9・2ヘクタール)、一般住宅(第一種住居地域、2・4ヘクタール)、低層住宅(第一種住居地域、4・2ヘクタール)を配置する予定としている。
JR武蔵野線・新三郷駅周辺に、商業誘致ゾーンを大きく確保し、エリア東側一帯は住宅地区として計画している。計画人口は最大3600人。戸建て住宅の最低敷地面積は200平方メートル。調整池等の基盤整備工事は、機構が『開発行為』としてすでに今年3月から整備に着手。08年3月までを予定している。
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