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東京都 環2再開発虎ノ門街区に高さ250mの超高層ビル建設 09年4月にも着工20060929建設工業
東京都が進めている環状第2号線新橋・虎ノ門地区第2種市街地再開発事業のうち「虎ノ門街区」(港区西新橋2丁目ほか)の施設計画が明らかになった。当初は約1・7ヘクタールの敷地に4棟延べ約20万0500平方メートルの建物を配置する計画だったが、権利者などの要望を受け1棟延べ約24万7000平方メートルの超高層ビルを建設する。高さは約250メートルと、完成すれば都内で最も高いビルになる。09年度の着工、11年度の完成を目指し、都市計画変更と環境影響評価(環境アセス)の手続きを進める。
超高層ビルは、敷地内の地下部を通る環状第2号線の中央部分に配置する。階数は地下5階地上51階。1〜5階が商業施設、6〜36階がオフィス、36階から上が住宅・ホテル・スカイロビーとなる。用途別の延べ床面積は▽住宅=約2万7800平方メートル▽商業=約1万0500平方メートル▽業務=約14万3300平方メートル▽その他=約2万2000平方メートル。自走式(一部機械式)駐車場を地下1〜4階に約500台分設置する。施設計画の変更により、当初計画で約1200平方メートルだった敷地内のオープンスペースは、約4700平方メートルまで拡大する。着工は当初計画の07年1月から09年4月となるが、完成時期は11年度中と変更しない。
建設地は、都市再生特別措置法に基づく都市再生緊急整備地域に指定されている。都は、施設計画を見直すための環境アセス書案作成業務を3768万円でパシフィックコンサルタンツに委託している。今後、都市計画変更と合わせて手続きを進め、09年4月に着工に向け特定建築者の公募準備に入る。
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